大崎市議会 2021-06-30 06月30日-07号
そのお尋ねの上流部におけるダムによる洪水調整は、下流の全川にわたって水位を低下させ、河川の氾濫や堤防の決壊リスクを低減させるとともに、内水被害や支川のバックウオーターの影響を軽減するものであり、有効な治水対策と考えられます。
そのお尋ねの上流部におけるダムによる洪水調整は、下流の全川にわたって水位を低下させ、河川の氾濫や堤防の決壊リスクを低減させるとともに、内水被害や支川のバックウオーターの影響を軽減するものであり、有効な治水対策と考えられます。
山王川は、登米市と隣接する旧迫川に合流いたしますが、旧迫川が満水状態になりますと、逆流現象、いわゆるバックウオーターが発生し、昨年の山王川決壊の大きな要因の一つにもなったと言われております。このようなことをどのように、この山王川の決壊と旧迫川の関係をどのように捉えているか伺いたいと思います。 5点目として、蕪栗沼遊水地と越流堤について伺います。
また、渋井川は4年前、9・11の際、多田川のバックウオーターにより左岸の破堤がありました。今回は4年前の反対側、右岸の堤防決壊があり、周辺が浸水する甚大な被害が発生いたしました。 吉田川、渋井川、名蓋川、国や県管理河川の今後の復旧工事計画について、市で御存じの中で伺います。
鳴瀬川も気になりますが、バックウオーターがしているのかどうなのかもつかめないわけですから、多田川にできれば、具体的にどこがいいかというと、私は例えば大江川排水機場の若干下流、そうすると新幹線の高架の下あたりでしょうか、あの辺であるとくみ上げている水量とバックウオーターとの関係がわかると、私たちの観測所の水位の見込みも今回相当データとして残っていますから、相当今後生かされると思うのです。
また、鳴瀬川と多田川の関係で問題となっているのは、多田川が鳴瀬川からのバックウオーターで満水になり、他の支流決壊の原因になっているという問題であります。この対策を既に県との間で詰めているとお聞きしておりますが、対処方法、工事着手時期と完成予定時期は決定されたのでありましょうか、お聞かせいただきたいと思います。 次に、市長の政治姿勢について伺います。
そのときに、瞬間的にここが切れるか、こっちが切れるかだったろうと思いますけれども、小田川が切れたから高梁川の水位が下がっていったというバックウオーター現象でありました。 その瞬間に、総社のこのエリアで大爆発が起こりました。アルミニウム工場の爆発でした。
筒砂子ダムが効果があると理解しても、完成までの数十年間は、大雨の際には常にバックウオーター現象による洪水の脅威にさらされるわけであります。 50年に1度の記録的大雨という認識から、毎年大雨被害が起こり得ると想定した治水対策を行うべきであり、国や県に強く求めるとともに、市としても用水路、排水路の整備を急ぐべきであります。
ところが、若干鳴瀬堰が閉めたことによってバックアップしてくるバックウオーターの関係で、それでくめるということでポンプアップしていますけれども、基本的には全部堰が、ため池があれなのですよ。ところが、そういうところは減反の関係で荒れ放題になって余り使わないと。
よくこの操作要領を見ますと、津波対応になっていないだけでなくて洪水時対応も決して野田橋の量水標を基準に物を考えているようですけれども、それすら洪水時の対策ももう少し、あそこはバックウオーター、いわゆる高潮、ちょうどあの辺は高潮区間なのです、河川でも。